クリスマス気分

今日は新人さんと２人きりでお仕事をした。ベテラン達は扶養の範囲を超えずに有給休暇も取りたいので、今頃になって消化出来る分を休んでいる。予定も緩やかだったので、２人で世間話をしながら本業の合間にクリスマスの飾り付けをした。
「家以外に自分の居場所が出来てホッとしています。あのままでは訳が分からないヘドロのようなマグマのような物に飲み込まれて自分が分からなくなる所でした。」と嬉しそうに話す。
良かったね。まだまだ色々あると思うけど、自分らしく生きて、屈託無く笑って欲しい。真面目に頑張っていれば神様は見捨てないと思う。

さて、自宅も何か飾りたい。毎日色々考えるがなかなか良いアイディアが無い。
ありったけのマグネットフックを玄関ドアにくっつけて沢山ぶら下げてみた。

ちょっと賑やかになった。

もう12月

明後日から12月。月めくりのカレンダーも、あと１枚になった。早いもんだね。
我が家のベンジャミン君にクリスマスの飾り付けをした。クリスマスツリーだと邪魔になるので、他の手段を考えたたが、結局これに落ち着いた。


もう１ヶ所、リビングと廊下を仕切るドアに吸盤フックを付けてオーナメントを飾ってみた。この吸盤フックは、地震対策で食器棚の扉が開くのを防ぐ為に去年買ってゴムを止めてみたが、ゴムが伸びてボツになった吸盤フックです。やっと日の目を見た？（笑）

大学の後輩と先日話をしていて、ハウスクリーニングの話題になった。
ダスキンサービスマスターが良い仕事をするそうだ。紹介して貰った。早速来週自宅の浴室と台所の換気扇をやって貰う事になった。これで年末の大掃除は手抜きが出来るが、35000円くらいかかるらしい。ひー！綺麗になったらこまめにお掃除しようっと。

NOVAから誕生日プレゼントだって。
もう12月なんだね。
年賀状書かなくちゃ！

お買い物

Amazonで買った物が届きました。

中華マークと龍と鳳凰が飛んでいるのがラーメン丼って感じで良いのです。

ラーメンどんぶりって元ダンは持っていたのですが、私は引っ越してから今まで持ってなかったのです。Amazonで良いのを探してウィッシュリストに入れていましたが、断捨離中ゆえ、なかなかお買い上げまで行きませんでした。しかし、今回大学の同級生から御歳暮を貰ったので、これは丼を買わないといけないと思い、やっとクリックです。貰った物とは、これです。

ヨーヨーメンって、ラップみたいな音感だと長女が言う。チェケラッ♪
お湯を入れてラップをかけて（やっぱり！笑）３分待てば良いという事ですが、開けてみたらラーメンではなく素麺？

雲仙といえば、島原素麺だよね。今回の御歳暮も開封するまで、てっきりラーメンだと思い込んでいたが、良く考えれば雲仙なんだから素麺と分かりそうなもんだ。
素麺にラーメンどんぶりって・・・。
しかし丼をいくつも置く程、うちの食器棚は大きくない。これでうどんも温麺も頂かないといけない。
何も模様のない真っ白な丼だと良かったのかなぁ。mutuminさんが、何か言いそうだな。

さて、午後から子供達と買い物に行った。ちまたはすっかりクリスマスムードだ。クリスマスって浮かれた気分になって、何だか余計な物を買っちゃう。黒猫が可愛いマグカップとホワイトクリスマスという紅茶とウォーカースのショートブレッドクリスマス缶を買った。




大宮ルミネの１階は危険なゾーンだ。ルピシアはあるし、SONY PLAZAはあるし、成城石井はあるし。色々買い物をしてから、たまには外食という事になった。寅福という和食のお店。入ったら次女の高校時代のクラスメイトがアルバイトとして働いていて、次女は盛り上がった。焼き魚定食を注文。炊き込み御飯やら雑穀米やら白米がおかわり自由と聞いて少しずつ頂いたが、どれも美味しかった。小鉢のお総菜も食べ放題だという事だけど、もうお腹いっぱい。サラリーマンっぽい男性客お一人様も多かったが、分かるような気がする。晩御飯として、ただ食べるも良し、ビールの肴にするも良し。リピーターになりそうだ。

40 Years Of Queen

先週原宿の洋書専門店で見かけて、あやうく買いそうになったQueenの本。Amazonで新品を安く売っていたので思わずクリックしました。しかしAmazonって何故こうも過剰包装なんだろう？


ちなみに今日職場に来たアスクルの商品なんか、配達のオジサンが帆布（デニム生地って言うんですか？）で出来たトートバッグから商品を一つ一つ出して「はい、これがプリンターのトナーね。これが梱包用テープね。これが糊ね。」と手にどんどん乗せていきます。で、最後に「はい。これ伝票とチラシね。」って。はぁ、エコで良いですね。


話をQueenの本に戻します。
彼等の歴史を、リリースしたアルバムやコンサートツアーにそって年代順に写真と文章で綴っています。

それだけなら今までにもあったので、食指は動きません。私が面白いと思ったのは、数ページ毎にポケットが付いていて、その当時のポスターやチケットのレプリカ、メンバーの手書きのメモのコピーが入っているのです。


それぞれの曲の作り方や雰囲気が伝わってきて、ファンはこれだけでも充分時間が潰せます。





良い買い物をしました。

もう一つ、洋楽とは関係ない物をAmazonで買いましたが、その商品はまだ届いていません。
明日か明後日には届くと思いますので、また記事にします。


あ、もう一つ余談ですが、今日原宿の某店より電話がありました。
「今日無事商品を受け取りました。わざわざありがとうございました。」
「いえいえ、私もうっかりしていまして。申し訳ありませんでした。お電話まで頂いて恐縮です。」
「80円お返ししたいのですが。」
「は？とんでもございません。かえってお店に御迷惑をお掛けしたのですから、必要ございません。」
「そうですか？それでは今後とも宜しくお願いします。またの御来店を心よりお待ちしております。」
てな具合に、気持ち良く終わりました。420円のストラップ。返さなかったらずっと心に引っかかっていたでしょう。
次女もこの話を聞いて安堵していました。正直に生きていると時には馬鹿を見るけど、やっぱり良いもんだね。

良心

先週次女と原宿に出掛けた後に、ちょっとした出来事があった。
雨が降っていたので傘を持っていたのだが、原宿の道という道がどこも混んでいて、私と次女とそれぞれ傘をさすのが難しく、私の傘で相合い傘にして帰った。帰宅して濡れた傘を乾かす為に広げてみると、次女の傘から何か落ちた。キャラクター商品を扱う某店で売っているストラップだった。店内も混雑していて人と人がすれ違うのもやっとという状況の中、傘がぶつかってストラップが傘の中に落ちたのだろう。
「どうする？」
「どうするって、これって万引きになるの？」
「知らない間に入っていたんだから違うでしょう。」
どうしようかな。420円のストラップ、どう見ても欲しい物でもない。じゃ、見てない事にして捨てるか？
「お店の物なんだから捨てちゃ駄目だよ。」と次女。
はいはい、分かりました。あなたの気の済むようにお店に返すわね。
とは言っても、また時間と電車賃をかけてお店まで行くのも気が進まない。封筒に入れて郵便で送り返せば80円だ。一応お店に電話して事情を説明しよう。でも痛くない腹を探られそうで嫌だな。
そんな事を思いつつ、ともかく電話した。お店の方としても、責めるべきか寛容に対処するべきか対応に困るんだろうな。万引きするつもりなら黙ってるだろう。わざわざ知らせているんだからそのつもりが無いと言っても、持って来ちゃった商品って１つだけなのか？と疑えばキリがない。お客さんなんだから対応によっては「何よ、感じ悪いわね。もう買わない！友達にも感じ悪いって言っちゃう！」となっても困る。しかし太っ腹に「良いですよ。差し上げますよ。」と言う訳も無いか。
電話オペレーターの女性に事情を話すと「少々お待ち下さい。」と言って、上司と思われる男性が出た。
事務的なやりとりをした後に、電話番号と名前を聞かれた。まぁ、そりゃそうでしょうね。でも意図せずに持って来ちゃったせいで個人情報を教える羽目になるのも、何だか納得がいかない。
結局郵便で送り返す事に話がまとまって、80円切手を貼って出した。これで正義感が強い次女の気は済んだ。


今日、職場に36歳の女性が来た。事情を聞くと17歳の娘が居て一人親世帯だと言う。36歳で17歳の娘？随分若かったのね。どんな理由で一人親になったのか知らないが、もっと良く聞くと生後３ヶ月の赤ちゃんも居ると言う。母子家庭なのに、３ヶ月の赤ちゃん？？赤ちゃんってお父さんが居なくても生まれるんですか？
いや、そんな訳は無いね。一人親制度の利点を乱用しようとしているのか、離婚して結婚に懲りて事実婚なのか？前者なら許せない。そんな事をしているとそれを見て育った17歳の娘もシングルマザーになっちゃうぞ。
その生活だって楽ではあるまい。貧困の連鎖が止まらないから、妊娠しないで教育を受けて欲しい。
今、生活保護世帯へのバッシングが問題になっていると言うが、うちに来る人を見ていると、簡単に生活保護を受けたり、先の事を考えずにその時が良ければという考えで生きている人が多くてガッカリする。
モラルとか良心とか、無いんですかね？

ハンガリアン・ラプソディー

午前中はテニススクール。今日も３時間たっぷり汗をかきました。
私はバックのハイボレーが苦手。でもコーチが言います。
「ボールは必ず落ちてくるから、良い位置に来るまで焦らずに落下点で待ちなさい。」
ああ、哲学的だね。テニスをしながら時々人生について考える時があります。
途中にどんなに良いショットがあっても、最後の最後に拾えないと負けるのです。格好悪くても最後まで諦めない方が勝つのです。汗もかいて気持ち良いけど、精神的にも鍛えられ、長く付き合っている仲間もいて、ずっと続けようと思います。

さて、今日のメインイベント。HOTCOOLさんにも「行かないの？」と聞かれた映画。ハンガリアン・ラプソディーです。これはQueenのブタペストでのライブ映像とメンバーのインタビューを中心にしたドキュメンタリーです。
11月24日～12月7日と期間が短いので、頑張って今日行きました。この時期というのも理由があって、ファンなら誰でも知っているけど、11月24日がFreddie Mercury の命日なんですよ。
去年も今頃東京タワーでQueen展をやったしね。→ QUEEN展♡♡♡

ブタペストでのライブは既に何度か見ていますが、あえて映画館の大きなスクリーンで、お腹に響くような重低音＆大音量で聞きたい。命日だしね。昨日は終日お仕事で行けなかったので、今日ね。朝インターネットで空席状況を確認して、ついでに席を予約。テニスを終えて昼食を摂って、とっとと渋谷に出掛けた。
せっかくなので、パンフレットやらトランプやらを買って、着席。115席しかない小さなスクリーン。あれ？こんなもん？最初の数十分は見た事のある映像ばかり。しかも解像度が悪く、大きなスクリーンでは見るに堪えない荒さ。音も低音が出ていなくて、このままじゃ怒るぞ！ファンを馬鹿にするな！と思いながら見ていました。
二部構成で、後半が始まってようやく映像も綺麗になり、音もまあまあ。コンサート並の大音量を期待してはいけないのね。（でも他の映画の予告編の爆発音の方が、大音量だったような気がする・・・）
ウェンブリーライブのようなステージの組み立てや観客の移動が楽しかったり、初めての共産国でのライブに緊張していたり、いつの間にかドキュメンタリーに引き込まれていました。
ロックミュージシャンはアスリートだ！持てる力を全部出して、ベストなパフォーマンスをしようと努力している。あらためて、Queen格好良い！

急ごしらえだったのか、後半部分は日本語字幕も無くちょっと不親切かも。
まぁ、私だけでなくクィーンファンなら誰でも歌詞もエピソードも知っているだろうという前提なのか？

Queenは格好良いが、ちょっと不完全燃焼気味で映画館を後にした。


家に帰って聞き直そう。良いヘッドフォンが欲しくなった。買ってきたトランプとパンフレット。



あ、このままでは楽しくなかったみたいな印象だね。いや、楽しめましたよ。興味のある方はお早めにね。

そうそう、Brian May のHPで最新のBrian の映像や、Cozy との競演、Freddie の事について触れています。
→ QUEEN NEWS

今日は18309歩でした。

時間がたっぷり

子供が生まれてからやる事ばかりで、時間が足りないとばかり思っていた。
しかし子供達も大学生。明日は２人共飲み会で、夕御飯が要らないんだって。
何して夜を過ごそうかな。

断捨離していると、ガラクタの数々に自分でも驚くが、いつか子供達が独立して自分だけの時間がたっぷり出来た時、暇潰しには困らない自信がある。
DVD、LPレコード、カセットテープ、音楽雑誌の切り抜き、毛糸、布地。

一人遊びが上手に出来ないと面白くないよね。
でも明日は行きたい場所があるのよ。体力が続く限りあちこち行くつもり。
まずはテニス３時間ね。

お洒落な場所に行ってみる

朝から雨の中、次女と駒場祭に出掛けた。寒いので見るべき物を見て、さっさと渋谷に出た。次女はヒカリエに行った事が無いと言うので行ってみた。しかしファッションに興味の無い次女は案の定「つまらなーい。」を連発したので、冷え切った体を温める為に５階の茶庭然華抄院でお茶した。


次女がどっかから入手したメトロガイドを見て、南青山の嶋田洋書店に行きたいと言った。きっと大好きなアメコミを期待しているのだろう。私も洋書は興味あるので、宮益坂を上り青山に出る。途中、紀伊国屋に寄ってパンを買う。


南青山の嶋田洋書店はハードカバーのお堅い本が中心で、次女が期待したようなペーパーバックは無かった。デザインや建築、料理レシピや手芸、美術や歴史等。音楽なんて柔いものは無いのかな？とアテもなく眺めていたら、QUEENの本を見つけた。

40 Years of Queen

• 作者:
• 出版社/メーカー: St Martins Pr
• 発売日: 2011/11/08
• メディア: ハードカバー

Queenのデビュー当初から写真や記事を集めている私は、初見の素材はなかなか見かけないので、今更欲しがる本もなかなか無いのだが、これはQueenの歴史を写真でたどりながら、数ページおきにポケットがあり、レアなインタビューのCDやら、直筆のメモのコピーが入っていたり、コンサートのチケットのレプリカが入っていたりして、遊び心満載で物凄く欲しくなった。しかしちょっとシミがあったり、「嶋田洋書」というシールが貼ってあったり、英30ポンドの中古本の売値が5980円ってどうなんだろう？と思い、次女にスマホでAmazonで検索して貰ったら、Amazonの方が新品で圧倒的に安かった。そういう訳で、スミマセン。立ち読みだけです。
音楽のコーナーは、30～40冊ほどの在庫で、ツェッペリン、ストーンズ、ビートルズ、ピンク・フロイド等大御所のコレクション中心だった。次女の目的の本が無いもんで、早くキディーランドに行きたそうだったのでじっくり見られなかったが、ビートルズのグッズばかり集めた本は楽しかった。ノベルティーや販促品だけでなく、ビートルズの似顔絵が描いてあるゲーム（英国の雑誌の付録？）や、メンバーのサインが書いてあるローバーミニのミニカーの写真等、見ているだけでも面白い。
ビートルズが初来日した年に、実家のトイレに何故か販促品のビートルズの似顔絵入りのサンダルが使われていたという勿体ない話を思い出した。

表参道に出てお洒落なお店を眺め、クリスマスの飾り付けをした大きな木の写真を撮った。



今日は15442歩。お洒落な場所もたまには楽しいけど、私には似合わないわ。

家族愛

新人さん、今日は午後から調停の打ち合わせで半日休暇を取った。当初生活出来ない不安から離婚したくないと言っていたが、今日初給料を受け取り、愛情の無い仮面夫婦でDVを受けるくらいなら、と離婚を受け入れる方向で、具体的にどう生活するのか、慰謝料や養育費をいくら貰えば生活出来るのか？という考え方になってきたようだ。うちの仕事を終えてから、コンビニ、もっと言えば水商売でも稼がないと、なんて言い出した。水商売は子供の気持を考えるとやらないで欲しいが、二重、三重に働くとなると体が続かないと思う。そこまで自分を追い詰めない方が良いと思うし、少しは楽しい事も無いと気持が荒れると思う。それじゃ今の仕事だけで頑張るとなると、うちよりも就業時間が長く給料も高い所に転職もありえる。もうブランクがあると言わなくても良いくらいになったしね。呼んだのかどうか知らないけれど、せっかく縁があって慣れてきたのに、それを止める権利は私には無い。気持は分かるが、難しいね。厳しいね。子供を守らないといけないしね。

今日職場に父子家庭のお父さんが来た。疲れ果てて見るからに体調不良。小さな工場を経営しているらしく、忙しいと寝る暇も無く働き、暇だと明日のお米をどうするか？というくらい困窮する時もあると言う。母子家庭も父子家庭もそれぞれ大変なのね。そこいくと、私は恵まれているわ。家出する時は不安でいっぱいだったが、今は先が見えたし、今のお仕事だけで何とか食べていけるしね。

実家の母と通常はメールのやりとりがメインだが、今日久し振りに電話で話をした。歩く事が段々きつくなってきた父の介護で嫌になっている。介護自体が嫌と言うよりも、不自由な体のせいで母に八つ当たりするのが嫌なのだ。
その母に、元お隣さんの御夫婦の話をした。
「いつも隣で寝ていて、死ぬまで手を握ったり体をさすったりするなんて凄いよね。愛していたんだね。」と。
すると、母は「私も『手を握ってくれ。』って言われるけど、ずっと手を握ったままなんて冗談じゃないわ。下の世話だってあるから寝てられないし。お隣の御夫婦だって話としては美しいけど、実際には綺麗事だけでは済まないでしょう。」だって。うむむぅ。伊達に祖父母を看取ってないわね。
更に「結婚してから私だけの時間なんて殆ど無かった。このまま人の介護だけして人生終わるのかと思うと嫌になるわ。」いやいや、父よりも長生きして自分の人生を楽しむ時間もあるはずだから足腰が立たなくならないようにせいぜい運動してくれ、と言うと「カルチャーセンターの水泳教室に水着買って体験しに行ったら、イケメンの若いコーチがいたの。そこ行こうかな。」だって。そりゃ良いよ。そういう不純な動機が１番続くよ。私だってミーハーな気持があるから英語が続いて居るんだし。水着が無駄にならないように行けば？「そう？じゃ申し込んで来ようかな。」そう、その意気だよ。

世の中のみんなが笑って暮らすのは不可能かも知れないけど、せめて自分がかかわっている周囲の人だけでも明るく過ごせれば良いなぁと思う。でも結構難しいのね。

日比谷公園とカレッタ汐留

写真の師匠より、日比谷公園の紅葉を撮りに行こうとお誘いがありました。慌ただしく午前中の仕事を終えて、急いで待ち合わせ場所に向かいました。
待ち合わせが２時半。お腹ペコペコです。まずは腹ごしらえ。東京駅の駅ナカの日本食堂でハヤシライスを食べました。食堂車の様な内装で楽しいです。（勿論食事も美味しく頂きました。）


さて、日比谷公園です。お腹もふくれて、お天気も良く、ノンビリ写真を撮りました。

今日はSONYのNEX-5にパンケーキレンズです。




冬だというのに、手入れの行き届いた花壇です。






松本楼



日比谷花壇もクリスマスバージョンです。


日が落ちて、ちょっと寒くなってきました。丁度良い所にお茶する場所があります。ホットミルクティーで温まり、ついでにケーキも。（笑）


次にカレッタ汐留に向かいます。途中のヤクルト会館の噴水。


カレッタ汐留は２年前にも行きましたが、場所がうろ覚え。師匠も何となくしか分からず、ちょっと遠回りしてしまいました。（地下通路から行けば迷わずに簡単なのね。）やっと汐留です。



写真は168枚撮ったけど、使えそうなのは１割かな？日が落ちると途端に寒くなるけど、楽しい半日でした。

新しい風

新人さん、頑張っています。来てから２週間経った今、ブランクは感じさせません。最初の頃こわばっていた笑顔も段々自然な笑顔になってきました。

私も元ダンと同居していた頃は、人格を否定されてゴミのように言われ、家では暗い気持ちになっていました。仕事をしている時と、友達と会っている時が自分らしく振る舞える時間でした。友人達の言葉や引っ越しの時のお手伝いが、どれだけ心の支えになった事か。別居後にストレスから解放されて、裁判で闘う強い気持が持てた。

新人さんも、家での嫌な事を少しでも忘れて自由に振る舞えて、常連さんに喜んで貰う事で、自分だって価値のある人間なんだと思えるはず。お金を得る為だけに働くのではなく、家以外の自分の居場所として楽しく働けたら良いな。もうすぐ給料日。結婚後初めて働いて得るお金を手にした時、どう思うだろうか。自分から飛び込んできた新しい世界で自分らしく生きて欲しい。

新人さんが来てから仕事が忙しくなった。人が増えた事をどこかで見ているのだろうか？こなせる仕事の量を知ってて来るみたいだ。みんなで「忙しいねー。」と言いながら手際良く仕事をすると、連帯感が生まれてくる。新人さんのお陰で、うちも良い風が吹き込んで来た気がする。スタッフ皆がそれぞれ力を持っていて、１人増える度に活気が出る。元気な職場が良いね。

お口汚し

お仕事で使う機械の調子が悪かったので、メーカーさんに修理の依頼をした。いつもなら担当のサービスマンが来るのだが、デリケートな部分だったので、「本社から技術の人が来ますから。」との事だった。

修理当日、技術の人が随分早くから来て、スタッフが着替えているのに挨拶も無く、部下と３人でドヤドヤ入ってきた。女所帯なので、屈強な男性３人が挨拶も無く入ってくるのは正直怖い。ただ無愛想なだけなら良いのだが、礼儀知らず？部下を叱り飛ばしているのも、聞いてて嫌な気分になる。修理が終わって修理伝票に捺印しろと言う。どこが悪くてどう修理したと言う説明も無く、修理だけして散らかったままで慌てて次の現場に行ってしまいました。

その一部始終が目に余ったので、懇意にしている営業所長さんにクレームの電話をしました。
「どんなに良い技術を持っていても、どんなに良い製品を出しても、修理の人がああではお客さんが離れてしまいます。昔堅気の技術畑の人で、部下を叱って育てるやり方で今までやってきたというのも分かりますが、あれでは今の若い人は辞めてしまうし、こちらも聞いてて愉快ではないです。社内ではそれを貫き通しても良いですが、社外ではどうなんでしょうか。これからも気持ち良くお付き合いさせて頂く為に、敢えて申し上げますが、他のお客さんの所でもあのやり方でやっていたら、まずいと思います。イマドキは医者だって患者には丁寧に説明します。直りさえすれば横柄な態度でも良いだろうというのは、今の時代にはそぐわないのではないでしょうか？」

所長さんが大慌てで菓子折を持って謝罪に来た。別に菓子折なんか欲しくて言った訳ではないが、日本人って挨拶や御礼、謝罪には菓子折持って行くよね。どこかに行ったお土産も食べ物が圧倒的に多い。これがNOVAの先生に言わせると不思議なんだそうです。まして「お口汚し」と言うのも理解出来ないそうです。
日本家屋は狭いから、お土産だって残る物ではなく食べて無くなってしまう消え物が良いと思う。
「それじゃ、どこかに行った記憶が残らないじゃないか？」とNOVAの先生。
いや、美味しかったねぇで良いんですよ。・・・NOVAの先生納得いかない。
昔はどこの家に行っても、茶の間の茶箪笥にこけしやら人形やら、木彫りの鮭をくわえた熊やら、あかべこ等、各地のお土産が入っていたりした。でも今は見ないよね。
「お口汚し」って、いかにも日本人的な発想だわ。

菓子折を食べながら、そんな事をボンヤリ考えた。

動と静

先週の日曜日は同級生のお墓参りに行ったので、テニスは2週間ぶり。草テニストーナメントで惨敗してから初めてのテニススクール。悔しい思いを胸に、いつもよりも余計に走りました。汗かいて気持ち良いけど、もっと上手くなりたいな。でも１勝するには、まだまだ練習量が全然足りないんだよね。素人の草トーなのに、毎日やっている人とはレベルが違うわ。

帰宅して昼食を食べて、LPレコードの録音にいそしむ。
変換ソフトの使い方も慣れてきて、面倒な手作業も少しずつ楽しめるようになった。CDに焼くには拡張子も気をつけなくちゃならないし、１曲１曲を別々に切り離して、それを１つのファイルにしてCDに焼かないと、LP１枚全部が１曲になっちゃう。自動で無音部分を検出して曲間と判断して切ってくれる機能もあるが、曲の途中で無音部分があると勝手に次の曲名を付けて、修復不能になってしまうのも困っちゃう。（録音し直し！）
今日はトワ・エ・モア。懐かしいでしょ？（笑）私も日本人のLP持っているのよ。
この中の「雨の降る町」というのがお気に入りです。


雨を歌った曲は、ジリオラ・チンクエッティーの「雨」がすぐに思い浮かびます。


「雨にぬれても」も好きだけど。


トワ・エ・モアの「雨が降る町」は明るい雨の歌で、雨の日に歌いたくなります。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

この曲の他にも、札幌冬季オリンピックの主題歌「虹と雪のバラード」が入っています。
ジャケット写真の、首から下げたリアルなアパートの鍵が昭和チックです。（この頃は格好良かったのか？）この２人は結婚すると思っていたけど、しませんでしたね。自分が離婚しようとしているからそう思うのか、付き合ってみたらプライベートでは身勝手な男性だったのかな？なんて、鍵を見て余計な詮索をしてしまいました。（失礼！）

その他にもCDでは出なかったインド音楽のレアなLPを聞いて午後を過ごしました。
私の同級生にインド音楽の打楽器タブラーを演奏する人がいるんですよ。（それで食べていけるのか心配ですが・・・）中学時代は目立たない静かな男子でした。こんな才能を持っていたとは。演奏している時はエネルギッシュなのね。今会えたら、じっくり話を聞いてみたい。

私の役割

午後から子供達と待ち合わせて買い物に行った。
長女のフォーマルドレス用の小物、長女の化粧品、長女のブラウス、長女のバッグ、次女のコート、次女のセーター。女の子は季節が変わると洋服が要る。

フォーマルドレス用のボレロなんか、ひとつ持っているだろう？と言うと「この前と同じじゃドレスが違っても、写真に撮った時に同じに見えるので嫌だ。」だって。えーー？そんなぁ。まぁ女の子の気持ちも分かるが、ペランペランな薄い生地の小さいボレロに16000円って！詐欺だろう？おまけにネックレスまで買いました。┐(´～｀)┌
私も先日自分の為にターンテーブルを買ったので、仕方無いか？

その後に次女のコート、取り外し出来るライナー付きで16000円の半額セールで8000円。こっちの方がコスパが良いぞ。次女が可哀想なので、セーターも買いました。

ここまでは私も似合うだの組み合わせがどうのと言いました。しかし問題は化粧品です。私が普段化粧をしないので、どれを買い与えれば良いのか分かりません。長女は、友達に聞いたと言ってドラッグストアのリーズナブルな化粧品コーナーに行きます。私は何年ぶりかで化粧品売り場に足を踏み入れました。私の時代は何でもコンパクトケースに入っていました。今時はアクリルの簡単なケースでミラーも無ければ、筆もチップも無く、ただのアイシャドウやチークカラーが単体で売っている事に驚きました。これってやりにくいじゃん？と言うと「家で化粧する分には大きめの手鏡があるから、ケースは要らない。」だって。時代は変わったわ。
何となく納得がいかない私は、コンパクトケース付きの化粧品を勧めたが「コンパクトケースの値段を払うんだったら、ケースは要らないからその分で色の種類を買いたい。」と言う。しかし普段化粧をしない母は、適切なアドバイスが出来ない。化粧品コーナーを訳も無くさまよい、長女と２人で疲れ切った。母としての役割が出来なくてゴメンね。


帰宅すると新人さんから電話が来た。
調停の打ち合わせの為に半日休みたいとの事。まだ勤務し始めなので有給休暇は無いが、そういう事なら休むなとは言えない。良いよと言って話は終わりかと思うと、電話を切りたくない様子。何か聞いて欲しいんだな？
「どうしたの？何か心配でもあるの？」と水を向けると、この先がどうなっていくのか不安で仕方無いという。
子供達の進学問題、経済的な不安。しかし起こるかどうか分からない事をクヨクヨ考えても好転する訳ではない。いや、むしろ起こらないかも知れない。大体夜に考え事をするのは止めた方が良いよ。あまり良い考えにはならないし。
そんな事を言って励ましながら、これも私の役割の一つなのかしら？と思った。

タイムスリップ

昨日LPレコードを聞きながら、タイムスリップした。このLPを最後に聞いたのは何年前だったんだろう？学生時代、あの当時なりに悩みはあった。何にでもなれる無限の可能性がある代わりに、何にもなっていなくて先が見えない。若くて元気はあった。有り余るエネルギーを持て余しながらロックを聞いていた。
今は色々決まっていて、手かせ足かせも多い。この先もどうなるかは、おおよそ見当がつく。余程大きな出来事が無い限り、これからも同じように暮らしていくだろう。変化が良いのか、安定が良いのか。

そんな事を考えながら聞いていた。
せっかくなので、HOTCOOLさんにもタイムスリップしてもらいましょうかね。
Mr. Big でROMEOです。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

昨日は子供達と回転寿司に行きました。
回らないお寿司は、諸般の事情により無理です。
「好きな物食べて良いよ。」と言って、子供達は好き放題食べました。
会計を終えて、長女が「Lサイズピザ4枚食べられたね。」と言いました。
うちの子供達は回転寿司よりは、ピザの方が良いみたいです。
この回転寿司、子供達が通った小学校の近くだったので、歩いて行きました。
帰り道、子供達が放課後にお世話になった児童館の前に行ってみました。
夜だったので誰も居ない建物を子供達が暫く眺めていました。
その当時にタイムスリップしていたのでしょう。
ふと次女が言いました。
「ああ、この時からもっと勉強しておけば良かった。」
え？勉強するんだったら今からでも良いんじゃない？
「その頃に戻ってやり直したい事リスト200に入れておこう。」
え？あなたの年でやり直したい事が200もあるの？まだ色々間に合うと思うけどね。

mutuminさんのヤーコンは、今日辛味噌炒めにしました。
美味しかったです。
御馳走様でした。

素敵な時間

来ましたよ！LPが聞けて、データをパソコンに入れられるターンテーブルが。

何時に来ても良いように1日休みの日に届くようにしたけど、宅急便の集配センターが近くにあるので時間指定しないと朝1番に来る。

ああ、ウォークマンのような小さな製品を除くと、こんな大きなオーディオを買ったのは何年振りだろうか？ワクワクする。結構たまっていたSONYポイントを使ったので2万円余りで買えた。
私の誕生日も近いし、クリスマスも来る事だし、自分への御褒美のつもり。うふふ♪

早る気持ちを抑えて開梱する。

ああ、オーディオの匂い。これも久しぶり。良いもんだわ。
ゆっくり持ち上げてパッキングを外す。

あれ？思っていたよりもずっと軽い。
アルミダイキャスト？のターンテーブルが別梱包なの？お客様組立価格って事？

ベルトドライブ？針圧調整も無いのね。まぁ単純な構造の方が壊れないけどね。

ウン十年前に買ったターンテーブルはダイレクトドライブのリニアトラッキング、結構重かった。オーディオは何でも重いほうが偉いとされていたからね。（共振防止の為です。）漬物石でも入っているんじゃない？って位重かったよ。（笑）

まぁ、良いわ。パソコンに付属ソフトをインストールしないとね。ワクワク♪

まてまて落ち着け。まず洗濯物を干して、トイレに行って落ち着いてからね。
セットアップして、いざ！LPかけるぞ！

・・・何を最初にかけようか？考えてなかったわ。
昨日のLPリストを眺める。どうせならCDではリリースされていない物が良いね。
MR.BIG　これが良い。　

今活動しているMr. Big とは全然違うメンバーの同名のグループがイギリスに居たのよ。誰も知らないだろうなぁ。LPを2枚リリースして、その後自然消滅しちゃったのかな？結構好きだったのに。Amazonで検索しても、You Tube で検索しても、ヒットするのは現在活動しているMr. Big だけ。貴重なLPになっちゃった。

さてこれをかけてパソコンにデータを取り込み、CDに焼いてLPとは別に保存。ああ、素敵♡


しかし、かけてから気が付いた。
CDの読み込みと決定的に違う事。それは、LP1枚読み込むのに平均45分かかるという事。時間が無いと出来ないね。まぁ、良いわ。楽しみながらゆっくり200枚のLPを取り込むわ。

余談ですがこのターンテーブルは、PIN端子も付いていて、PHONOイコライザーを通すか否かを選択出来るので接続先を嫌いません。マニア以外にはどうでもいい話ですけど。


さて取り込んだデータに正しくリージョンを付け直して、曲名を入力。これが結構地道で面倒な作業。何だかこういう面倒な作業を以前にもしたような気がする。
・・・ああ、MDが出始めた頃、手動で曲の頭にマークを付けてタイトルを入力していたわ。その点CDは読み込むだけで、自動でネットから曲名を拾ってきて入れてくれる。楽チンだね。今回インストールしたアナログ音源を編集するソフトは、最初使い勝手が理解出来るまでストレスだったけど慣れると楽しい。
針圧やカートリッジを変えて音の変化を楽しめたらもっと良いのにと思ったが、編集ソフトにイコライザーやエフェクターが付いていて、好きなように音作りが出来るので、入り口の小細工は要らないだろうという事らしい。


フィルムカメラがデジタルカメラになって、レタッチ出来る様な感じに似ているね。
フィルムカメラにこだわるpnさんの気持ちが少し分かった気がした。

楽しい時間

今日は半ドン。午後からpaletteさんとまほさんと3人で、いつもの台湾茶藝に集結。
ランチのお粥、台湾茶、アジアンデザートと色々頼んでは6時間も居ましたが、私達の居る間、他のお客さんが全然来ないというのも、どうなんだろうか。経営は大丈夫？まぁ、私が心配する事ではないけれどね。
他愛も無い話ばかりですが、女はこういうお喋りが必要。散々喋ってスッキリしました。

今日の夕食はmutumin野菜で天麩羅。人参の葉っぱは天麩羅が１番美味しい。

mutuminさん、御馳走様でした。

明日は無給休暇。年末に忙しくなると休めないので、今のうちに英気を養う。SONYポイントを使ってUSBに繋げるターンテーブルを明日届くように注文した。今年も色々あって頑張った自分に御褒美。
その前にLPレコードの並び順が引っ越しのドサクサでグチャグチャになり、どこに何が入っているのか自分でも分かりにくくなっている。昔タイピングしたリストが出て来たので、何も考えずにリストに添って並び替えた。あとは明日の到着を待つばかり。楽しみ♪

甘え

仕事で頑張る分、友人達や家族に色々甘えています。
逆に私に出来る事があれば、なるべく期待に添いたいと思っています。
甘えの気持って何だろう？
友人や家族は親しいから甘えたい、やってくれそうだから甘えたい。
しかし嫌いなら、例え家族でも甘えたくない。つまり甘えの裏には好きだという感情も必要なのだな。
嫌いな人に何かしてもらって、見返りを期待されても嫌だから？
好きな人の為なら頑張れる。でも嫌いな人の為にはしたくない。

新人さんはひたすら頑張っている。仕事するのも16年振り。結婚してから働くのは初めて。色々慣れないしストレスも疲れもあるだろうけど、文句一つ言わずに頑張っている。
しかし、彼女が居ついてくれたら今までの勤務形態を再考する必要がある。皆が同じ条件で働く為にシフトを変動にするつもりだが、それぞれが希望（というよりも我が儘）を言い出すとキリが無い。
これも勤続年数が長い程色々言いたがる。これも私に対する甘えなんだろうな。家族同然くらいに長く付き合っているが、難しい。


家族は、もっと難しい。
私は耐えられずに家出したが、酔って暴れるのも甘えだったのだろうか？
他人事なら、もっとこうした方が良いと思えるんだろうけど、自分の事としては我慢出来なかった。

友人達も親の介護の年代になった。認知症の親をかかえている同級生が多くなった。
甘えていると分かっていて甘えてくる家族は良いが、認知症の場合は苦労が耐えない。
自分を育ててくれた親だけに苦しい。
私を楽しませてくれる友人達にも、一瞬でも楽しい気分になって欲しいと、一緒に食事しながら思った。

子供を見れば

ブランド物で身を固めて気取ったお母さんの連れている子供が、鼻を垂らしているとガッカリする。自分が着飾る前に子供の鼻を拭きなさいって思う。
自分も子供を通して見られているんだろうな。余り失礼な事や非常識な事はしないように育てたつもり。
でもねぇ、昨日言われたのよ。
「回らない寿司屋って、連れて行って無いでしょう？」・・・そうだね。回転寿司専門だね。
「家族旅行ってあまり行かないでしょう？」・・・そうだね。何故分かるの？
「この前葡萄狩りに連れて行ったら大はしゃぎだったから。」・・・私が車運転しないからね。

また連れ出しておいで、だって。父親不在の状態を見かねて、同級生達が父親代わりに色々連れて行ってくれるなんて、ありがたいやら申し訳無いやら。

早くもクリスマスの飾り付けを見るようになった。「うちでもクリスマスっぽい事やるの？」と子供達。
そうねツリーは無いけど、今年はベンジャミンにでも飾るか？

私のサポーター

同級生の七回忌なので、友人達と横浜市のとある霊園に墓参りに行きました。
その前に、写真の師匠と東京駅で途中下車して、行徳通りの銀杏並木を撮りました。


写真の師匠が、しゃがんで落ち葉をかき集めてこんもりさせています。この銀杏越しに撮ると良いよ、だって。

バラにスプレー並の演出です。（笑）

続いて、「ここから額縁みたいに撮ると良いよ。」とアドバイス。


白鳥が居ました。


品川から京浜急行に乗って霊園まで行きました。

七回忌という事は、他界して6年になるんだね。「また皆で会いに来たよ。」と墓前で手を合わせた。
彼のお陰でこうして定期的に同級生達と会う機会が出来た事にあらためて感謝。

その後横浜中華街に行ってランチを食べました。



電車の中や、車中、また食事しながら、皆が私の裁判の行方を心配してくれます。
今までのあらすじを一通り言った後に「愛って何ですか？」と、誰にとも無く聞いてみた。
すると素敵な答えが返ってきた。
「我慢とお金とスキンシップ。」
愛していなければ我慢出来ないし、お金もかけられないし、スキンシップも出来ない、だって。
うーーん。名言だなぁ。

私の気持ちを皆に聞いて貰って、美味しい物を食べて、とても有意義な１日でした。
こんな私をそのまま認めてくれて、好きでいてくれる私のサポーター。彼等のお陰でどの位私の心が救われている事か、はかり知れません。私の宝物。心の支えです。

サポーター

仕事で毎日色んな人と会う。
17歳で母子手帳を持ってくる若い子。お腹の子の父親の姓が違う。わざわざ苦労する道を選んじゃったのね。
周囲の友人・知人はどうアドバイスしたんだろう。

私が元ダンと別れたいと言うと、両親も友人たちも、皆別居しろと言った。
それは、私に収入があったから出来た事。

お金が無いと、色々我慢しなくちゃいけない。
贅沢はしなくても良いけど、笑って暮らしたい。
生きている間、少しでも楽しく暮らしたい。
お金が無いと困るけど、ありのままの自分を認めてくれる人が居ないと、もっと悲しい。
酔った元ダンに人格否定されるのが、とても辛かった。私が生きていたらいけないの？と思った。
そんな時ありのままの自分を受け入れてくれて好きで居てくれる人達の存在がとても嬉しかった。
今は酔っぱらいと離れて暮らしているので気持ちも落ち着いた。あんな修羅場に絶対戻りたくない。
家庭裁判所で元ダンと対決して、嫌な事を色々思い出した。うちの新人さんの話は、聞いてて心が痛む。お仕事をする場所を提供する事しか出来ないけど、お仕事を通じて人に喜んで貰い、彼女も価値のある女性だという事に気付いて自信を持って欲しい。せめて職場でだけでも屈託のない笑顔で居られるようにサポートしたいと思っている。今のところ、私にはそれしか出来ないなぁ。
子供の前でも強がって我慢しているんだもんなぁ。きついよね。

ハード・ライフ

昨日は疲れて早く寝ました。８時間寝て今朝はスッキリ。
しかし休み明けの翌日は大体忙しくなる。今日も例に倣って忙しかったが、内容も結構ハードだった。昨日沢山寝ていて良かった、という位次から次へとハードなお仕事が続いた。まぁ、昨日は遊んだんだから仕方無い。体はきつくても好きで選んだ仕事だからランナーズ・ハイみたいな気分でギアがトップに入る。常連さんの笑顔が見られたら疲れも吹き飛ぶしね。年末まで頑張りますよ。

新人さん、一生懸命です。気の毒なくらい必死です。
でも気が張りすぎて視野が狭いのか、ちょっとだけ慣れも出て来たのか、細かいミスが目立ちます。
お昼休みに呼び止めて話を聞くと、くじで小６の卒業準備委員に当たっちゃったんだとか。それじゃあ時々小学校に行く事になっちゃう。卒業準備委員会は、誰もが嫌がるお仕事。「仕事持っていますから。」なんて言い訳は、なかなか認めて貰えない。まぁ卒業準備委員会でなくても、PTAのお仕事は皆嫌がる。

私も子供達2人分のPTA役員をずっとやり続けて、卒業の準備がどんなに大変か知っている。学校によっても違うかも知れないが、あまりの雑用の多さに「誰もやりたがらないのは当然だ！」と思い、眉をひそめる保守派を押し切って、仕事を減らす改革をした。大きな紙袋ひとつ分あった引き継ぎ資料を止めて、レジメや議事録、資料写真を全部CDに焼いて、日付を書き換えればすぐにレジメがプリントアウト出来るように省力化した。
PTA副会長などは、「伝統が守られないのは困る。」と不満を漏らしたが、「それじゃ副会長の奥さんが連日夜８時まで拘束されても文句無いですか？」と言って黙らせた。

まぁ、新人さんもそこまでバシバシ物言いが出来て改革出来るなら、やれば良いと言ったが「適当に相づちを打って、どこかで『時間が無いので失礼します。』と逃げてくると思います。」だって。
うーん。中途半端というか、煮え切らないというか。

別に良いけどね。家事も育児もPTAも、少年サッカー団のお世話役もやって仕事もやるって・・・大丈夫？やらなきゃならない事ばかりで、どれも切れないのかも知れないけど、無理じゃないか？
私は家事も手抜きして、育児も省力化して、PTAも改革して、妻の部分はバッサリ切り落として、やっと何とかこなしてきた。そうでなきゃ体壊すでしょう？

「お金が要るんです。」と新人さん。
そりゃ誰でも要るでしょう。でも卒業準備委員会も３月で終わるんだから、来年の４月から勤務でも良かったんじゃない？と聞くと、涙ぐみながら「離婚したいのでお金が要るんです。」だって。あれれ？
もう少し話を聞くと、DVなんだけど今離婚すると生活出来ないから子供の為に我慢するんだって。
うーん。何とかならんのかね。他人事とは思えないよ。でも実際には私には何も出来ないんだけど。

ハードだね。

・・・呼んだ？

百戦錬磨

健保組合主催の草テニストーナメントに参加してきました。


秋晴れの絶好のテニス日和。チームメンバーも張り切っています。


一時期はうちのチームが連勝した黄金時代もありましたが、チームの若返りが出来ないまま高齢化が進みます。その上練習不足。怪我の無いように試合をこなすので精一杯でした。相手は若い上に練習を積んで試合経験も豊富な百戦錬磨の強者揃い。チーム全体でも１試合だけ勝つのが精一杯。（私は全敗！）赤子の手を捻るよう、とはこの事かと思うくらいに勝負が付きます。┐(´～｀)┌

テニスコート16面の大きな公園ですが、すぐ隣にはのどかな田園風景が広がっています。


参加賞の靴下。
これが欲しかったんだよねー。（負け惜しみ）









日焼け止めを塗っていましたが、汗で流れて顔が火照ります。
久し振りに美白化粧水入りのパックをして、頭も冷やします。
口惜しい。
何となくテニススクールで打っていては駄目だ。
スクールプレーヤーのサガで、相手の居る所に打ちやすいボールをあげてしまう。
相手の居ない所に打ちにくい嫌なコースで返さないと勝てない。
健保組合のテニス大会は、保険加入者本人だけでなく、家族も参加資格がある。週に５日テニスをしているような奥様達には勝てない。「親善」試合なんだけど、やれば皆本気になり、大人気ない。
ド素人同士なのに、このレベルの違いは何なんだ？
お遊びなんだし、本業じゃないから、と思ってはみても気持ちは晴れません。

しばらくモヤモヤしそうです。

早飯も芸のうち？

人間ドックの結果が郵送されてきました。
相変わらず体重を減らせと言ってきました。
はいはい。分かっていますよ。
すぐに減らせれば苦労は無い。
血液検査の結果は、唯一ZTT（肝機能）だけが3,5で低値だとチェックされている。ここの施設の基準が４以上だから要注意なのだが、施設によっては２以上を正常としているので、要観察で良いらしい。この数字が低いとどういう意味かというと低脂肪肝なんだそうで、栄養失調？いや、それは無いでしょう。今回は無理なラマダンもしてないし。太っているのにねぇ。┐(´～｀)┌








私だって中学入学まで背は低かったけど、太っていませんでしたよ。（本当ですってば！）
この写真、皆6年生なんだけど、自分だけ二回りくらい小さいね。
それが今では、こんな姿になっちゃって・・・。ああ。
きっと早く食べちゃうのがいけないんでしょうね。
でも小学生の頃は食べるのが遅くて、お昼の時間が苦痛でした。
見かねた先生が、私に付きっきりで食べ方の指導をして下さいました。
アルマイトの楕円形の御弁当に入った御飯にお箸で６等分の線を付けます。
先生が時計を見て「はい、最初の１つを食べて。」
「はい、もう次の２つ目を食べて。」と早く食べるペースを御指導下さったのでした。
ありがたい個人指導のお陰で私も人並みのスピードで食べられるようになって、自分１人教室に残っていつまでも昼食が終わらないという事は無くなりました。
それでも中学に入学した時は体が小さく、休み時間になると「1年1組に凄く小さいのが入ってきたぞ！」と、他のクラスからも私を見に来る生徒が廊下を隔てる窓に鈴なりになっているのでした。
中学から他人様の家に下宿していました。そこの御飯が（プロだけに）美味しく、私は縦にも横にも大きくなれました。勿論普通のスピードで食べられます。
月日は経ち、大学を卒業して入った研修施設は、やたらとやる事が沢山あり、なかなか御飯にありつけません。5分あったら速攻で食べないとずっと食いっぱぐれます。早飯も芸のうちなんです。そこで食べるスピードを更に加速した私は現在に至る訳です。

ああ、あの時先生が御指導下さらなかったら、今頃違う自分が居たんでしょうね。
人間ドックの結果を見るたびにそんな事を思い出します。
いえ、人のせいにしてはいけませんね。悪いのは自分です。分かってます。


さて、血液検査のZTT以外にもう一つ引っかかりました。
マンモグラフィーで左右で陰影に差があるというのです。触診で異常無しなんですが、要精検です。去年検査に行ったスタッフに良い病院を聞いて行ってみよう。ちょっと憂鬱だけど、その為のドックだったんだからね。

責任感

新人さん、良い感じです。自分の居場所はここしか無いと決めて、早く馴染もうとしているのが良く分かる。
窮鳥懐に入るという感じで押し切られたが、何でも手取り足取り教えなくても昔取った杵柄でそこそこ動ける。人が増えると活気が違って全体の能率も上がって、スタッフ皆が余裕を持って仕事に当たれるので、常連さんにもきめの細かいサービスが出来る。マンパワーって凄い。人材こそが宝だとあらためて思った。
大事にしよう。皆が気持ち良く笑顔で働けるように、気を配ろう。一緒に働くスタッフは皆運命共同体だ。人が増えれば責任も重くなるが、頑張ろう。

家に帰れば２人の娘達。やりたい事だけやり、やらなければいけない事は先送り。それでも私の様子を見て笑わせてくれる。先日家の中に虫が入ってきて飛んでいた。なかなか捕まえられなくてイライラしていたら、長女が虫の真似をして「（海岸を走るカップル風に）あはは～♡捕まえて御覧♪ うふふ～♡」と言うので、思わず吹き出した。長女らしく周囲の空気を読んで自分の役回りをこなす。次女は意地張ったり甘えてきたりして可愛い。
この２人が独り立ちするまでしっかり働かないとね。責任感じるわ。

石にかじりついても

「押しかけ女房」的な新人さんが、今日から来ました。
思えば先週の月曜日に最初の電話が来て、それから3日続けて電話が来たんだよね。こちらも色々懲りているもんだから「他の仕事が良いよ。」とか、「忙しいからくたびれて、帰宅後に御飯の支度なんか嫌になるよ。」とか、「先にいる先輩達の手を止めて色々教わるんだから、仕事の効率が落ちて、忙しい時はぞんざいに扱われるよ。」とか、その都度難色を示したが、それでも食い下がってきて、ついに押し切られて仮採用になった。

中２を頭に３人の息子をかかえて色々お金がかかるようになり、働く決心をしたけど42歳でブランクまであるとなかなか雇ってくれる所が無かったらしく、アラフォーとアラフィフのスタッフでやっているうちの職場が彼女の最後の働くチャンスと思ったみたいで猛アタックだった。

慣れるまできついよ。家事と両立出来る？と散々脅かしたが「皆さんやっていらっしゃるのでしたら、１番年下の私も頑張らなくてはいけないと思います。」と必死だ。先月の1日で辞めちゃった独身の20歳代とは覚悟が違う。
何度も言うが、うちのスタッフは16年勤続を頭に10年勤続が2人居るから、慣れれば居心地は悪くないと思う。要は石にかじりついてもここで働く！という覚悟があるか無いかだと思う。

ここ最近出入りが激しかったので、人を見る目が肥えてきたような気がするが、今回の新人さんは居つきそうだ。昔取った杵柄。ブランクはあれど、体が覚えている感じで思っているよりもずっとスムーズに手が動くようだ。

今の仕事を始めて16年。スタッフは私の年と似たような年で、それぞれの家族構成も似ている。子供達が小学生だった頃は運動会のシーズンにはシフトのやりくりが大変だったし、高校受験の時には全員で合格を喜んだりしたもんだった。子供達が大学生になった今では親の介護の年になって、またまたシフト交換の必要性が高くなった。今回の新人さんも居ついてくれれば皆が助かる。
色々厳しい事は言うが、実は期待しているのだ。頼むよー。

穏やかな暮らし

一昨日の裁判で、最も憂鬱だった事が終わった。裁判自体はまだ続くが、自分が証人席に座る事はあまり無いでしょう。殺風景な部屋の証人席で、相手の弁護士に意地悪な誘導尋問を受けるのは、気持ちの良いものではない。離婚するのしないのと夫婦喧嘩の延長みたいな話に、大人が沢山集められて大真面目で理屈を言い合う。あんな事、何度もやりたくない。
それでも皆様の仰るように良い方向に進んでいると思うので、私の気持ちは穏やかです。

昨日は久し振りにNOVAに行きました。
NOVAの先生が「久し振りだね。忙しかったの？」と聞くので「ええ、離婚裁判の最中で何かと忙しくて。」と答えると、イギリス人の先生は「笑って言っているけど、それは良い事なの？」と片眉を上げて聞く。「はい。良い事です。」
アメリカ人の先生は「おお、離婚すればまた結婚出来るから楽しいよ。おめでとう！」と言う。「いや、もう結婚はやめておきます。」「いやいや懲りてもまたするもんだよ。」国民性かね？

今日は2週間ぶりにテニスで3時間汗を流して、スッキリした。
あと20年か30年位生きる間、元気で穏やかに過ごしたい。
しかし明日から「押しかけ女房」の新人さんが来るのです。毎日色々な事が起こって穏やかには居られないかも。

今年鬼籍に入った人。Davy Jones。
http://youtu.be/mJMyXxiBR1Q


http://youtu.be/D1YRliQlQV0

薔薇

昨日の裁判で精神的にまいると思ったので、今日まほさんとデートする約束でした。
ランチをした後、与野公園の薔薇を見に行きました。沢山撮ったので整理がまだ終わっていません。
とりあえず何枚かアップします。
プリンセス・ドゥ・モナコ


ジュビレ・デュ・プリンセス・ドゥ・モナコ


まほさんの写真で「タカシマヤ」という名前にしちゃったのがありましたが、私も名前が分からないものがありました。で、とりあえず、白いタカシマヤ。


黄色いタカシマヤ。


オレンジのタカシマヤ。


ピンクのタカシマヤ。


薔薇って不思議な魅力があります。今日は寒くなったのとカメラのバッテリー切れで早々に切り上げましたが、またゆっくり行こうと思いました。
まほさんに私の気持ちを全部聞いて貰って、私の心は軽くなりました。まほさん、ありがとう。

闘い

最寄りの駅から坂道を登って家庭裁判所に向かいます。

かつてこの坂道をルンルンして登っていた時期がありました。うちの子供達とまほさん家のお子様達が通った中学校がこの先にあるのです。願書提出、受験当日、是非合格してこの坂道を数え切れないくらい登りたいと思いました。願いは叶って無事合格してルンルンして登りました。
ところが、入学式の日にPTA役員のくじを引いてしまい、子供だけでなく私まで数え切れないくらいこの坂を登る羽目になったのでした。それでもまぁ何とか楽しく登っていました。
子供達が卒業して縁遠くなったら、今度は別の用でこの坂を登る事になったのですよ。やれやれ。

裁判所の法廷室は、TVで良く見るような部屋でした。
（内部は撮影禁止なので釧路地方の家庭裁判所の参考画像です）


こんな場所で愛は語れません。でしょ？
「嘘付かずに真実のみを述べます。」って書いてある宣誓書を読み上げ署名捺印しました。
それなのに、元ダンは「お酒は週に２～３日しか飲みません。」って言いやがったんだよ。毎日500mlの缶ビール２～３本飲んでたじゃん！「妻に家事の負担をかけないように『味噌汁は作らなくてもいい。』と言ってビールを飲んでいました。」ってやっぱり毎日飲んでたって言ってる事と同じじゃん！

最後に関係修復の意志はあるか？との裁判官の問いに、私は「全く御座いません。」と答えたのに対して、元ダンは「色々譲歩するので戻って来て欲しいです。」だと。
黒い服着た人達に囲まれて、こんな殺風景な場所で散々言い合った後、同居を求められても無理でしょ。自分の非を認めて謝るのならまだしも、いい大人が揚げ足を取り、なじり合った後で愛しているなんて言われても信じられない。

「愛している。」って裁判官へのアピール？私は、そんな嘘で固めた愛は要らんわ。
結局和解に至らず、物別れ。次回に持ち越しです。
弁護士によると裁判官にも色々居て、結婚したんだから頑張って修復しなさいと言う裁判官と、覆水盆に返らずで仮面夫婦を作っても幸せにはなれないから、離婚を求める裁判官が居るらしい。
「和解は無理でしょ？」と原告席と被告席を交互に見て問いかける裁判官。「次回は財産分与についてと親権についてです。」と次回日程を打診された。これって離婚に向かって進んでいる気がする。

しかし疲れた。軽い頭痛がする。

一昨日の続き

また例の求職者から電話が来た。
「子供も主人も実家の両親も、私が働く事を応援してくれます。是非面接をして下さい。」
「働くのだったら、職種に拘らずに近所のスーパーでも事務でも良いのでは？」
「いえ、やはりこの業界で働きたいのです。」
「分かりました。じゃ、お会いしてお話を伺いましょう。履歴書と免許のコピーをお持ち下さい。」
「運転免許証でしょうか？」
「いえ、仕事で使う免許のコピーです。ありますでしょう？」
「ああ、実家にあります。取りに戻ります。」
・・・で、面接に来た。免許証のコピーではなく卒業証書と国家試験の合格証だった。┐(´～｀)┌
まぁ卒業証書と国家試験の合格証があれば登録したんだろうし、結婚前に6年勤務した所があったので免許証もあるんだろう。じゃ、次回持ってきて下さいね、と言うと
「旧姓のまま書き換えていないんですけど。」え？本当に働く気があるの？免許が要るんだから（運転免許じゃなくてね）普通は書き換えて、事前に休職者のためのセミナーに参加したりして助走しているでしょう。
前途多難だが、２日目に生理痛で休んでそのままフェードアウトしないだろう。ブランクが15年とは、手が早くなるまで何ヶ月かかるんだろう。ともかく、押し切られた。来週からのお楽しみですよ。


元お隣さんの御主人のお通夜に行って来た。当たり前だけど、昨日までお布団で寝てたのに、今日は棺桶に入っていた。祭壇の横に私が持参した枕花のアレンジメントが飾られていた。ああ、持って行って良かった。いよいよお別れなのね。寂しいな。